マルゲリット・マリーラ

タイトルを見て「？」と思われた方もいると思いますが、これなんと洋ナシの品種名なんです。ちょっと素敵ですよね。

山形土産に頂きました。どっしり重たい大きな洋ナシ。「マルグリット・マレーラ」という名前の由来は、もともとフランス・リヨンのマリーラさんの農園で発見された品種だかららしいです。

リンゴと比べるとその大きさがわかるでしょうか？！ラ・フランスの２倍はあります。この洋ナシ、なんとも香りがいいのです。洋ナシって食べごろを見極めるのが難しいのですが、黄色くなるまで追熟させると、どんどん香りが強くなって、とーっても美味しくなります。「ル・レクチェ」とちょっと似てるかもしれません。

アルザスワイン「ミュスカ」の飲み残しがあったので、ワイン煮もしてみました。コンポートにすると、生で食べるのとまた別の美味しさを味わえます♪。生産量も少なくまだ希少品種みたいで、手に入りにくいみたいです。

コメント 4

洋ナシ大好きですけど、はじめて聞いた名前です
秋の味覚満載ですね～
コンポートにしていただくなんて、最高です
by あじゃ (2008-10-09 13:38) 

>あじゃさん、この洋ナシ大きくって食べ応えがありますよ～。最近では山形産だけではなく、秋田産も出回ってるみたいです。
by macaron (2008-10-13 19:37) 

食べ時ぴったりの洋ナシは本当においしいですね！
でも、見極めはむずかしいですね。
by mei (2008-10-14 14:54) 

>meiさん、ほんと洋ナシの食べごろを見極めるのは難しいです・・・。今朝も一つ大事に取っておいた洋ナシを切ってみたら、熟れすぎてました（涙）。
by macaron (2008-10-19 20:35)