Fukushima@都立大学 [フレンチ]
とうとう12月。忙しいこのシーズン、しっかり栄養をとって風邪を引かないように気をつけて乗り切らなくてはですね。というわけで、この週末はお肉の炭火焼き料理が美味しいと評判の都立大学「Fukushima」の週末限定ランチに行ってきました。
お店の中心に炭火台があって、それを囲むように広がるカウンター10席のみの店内は、シェフとマダム二人で切り盛りしています。今回のランチは3組。みな12:00のスタート。メインのお肉を何にするかはチョイスできましたが、それ以外はお任せの3000円のコースのみ。メニューもないので、なにが出てくるのかワクワク。まずはアミューズ3種。
前菜はシェフお得意のジビエを使った一品。蝦夷鹿のパテ。ソースはイノシシのミートソース。臭みがなくて、美味。
もう一皿の前菜は、衣にビールを使った白身魚のフリット。
そしてシェフの気まぐれの一皿?!厚切りのポークカツサンド!これ、テイクアウトもできるみたいです。キレイなロゼカラーに火が入っていて柔らかくて美味しい♬。
メインは私はプラス料金無しの山形豚のステーキをチョイス。これまたジュージーで美味しい。デザートは無しで、最後にコーヒーではなくて美味しい八女茶の高級ほうじ茶が出てきました。シンガポールに居たこともあるそうで、アジアの調味料を使ったメニューがあったり、フレンチの枠にとらわれないシェフのこだわりを感じるお料理構成と、マダムの対応も心地よかったです。ただ、ドリンクは何があるか聞かないとわからないのと、グラスシャンパンやワインの値段も説明がないので、メニューがあると嬉しいなと思いました。
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