ブラムリーのケーク

洋梨やりんごが出回る嬉しい季節。都内ではなかなかお目にかかることのない青リンゴ　ブラムリーに出会いました！

ヨーロッパでよく見かけるこの青リンゴ。紅玉より酸味が強く、焼き菓子やジャムはもちろん、お肉と煮込み料理にしても煮崩れが少なく美味しいのです。長野小布施町で栽培にされるようになっていますが、まだまだお値段も高め。ちなみにこれは二子玉川で１個300円くらいでした。

毎年紅玉のシーズンになると何度か焼くケークを、ブラムリーで焼きました。レシピはイギリスで過ごした高校生時代の友人のお母様のものがベースになってます。酸味が残るので、生地の甘さとのバランスがとても良くてやはり美味しい。これこそオリジナルに近い味です。残ったブラムリーは生で食べても美味しいですが、今回はジャムにする予定。